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Zopeの起動と閲覧

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Zopeをとりあえず起動して、最初のページを表示します

shimizukawa

Zopeパッケージの入手から、最初の起動までを説明します。
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(original written by mojix 2003/06/27)

インストールが終わったら、Zopeの起動を行います。Zopeの設定ファイルには細かい設定がいくつかあり、この初期設定でつまずくと、Zopeを使いはじめることができません。設定は決してむずかしくはなく、マスターすればせいぜい1分くらいでできることなので、ていねいに追ってみてください。なお、本稿ではLinuxとWindowsをベースに話をすすめますが、それ以外のOSでもほとんど同じはずです。

これを乗り越えれば、いよいよZopeによるWebサイト作成を行うことが出来ます。

まずZopeを起動

インストールされた直後の状態で、設定ファイルに特に手を入れずにZopeを起動します。 Linux/BSD系UNIXでもWindowsでも、Zopeを起動するには、Zopeの入ったディレクトリ(以下「$ZOPEHOME」とする)のなかにある、 runzope というスクリプトを実行します。

Windowsの場合:$ZOPEHOME\bin にある runzope.bat を実行
UNIXの場合:$ZOPEHOME/bin./runzope を実行
  • いずれの場合も、数秒~数十秒で次のようなメッセージが表示されたら、起動は成功です:

    ------
    2006-01-29T17:35:14 INFO(0) ZServer HTTP server started at Mon Jan 29 17:35:14 2006
            Hostname: mojix
            Port: 8080
    ------
    2006-01-29T17:35:14 INFO(0) ZServer FTP server started at Mon Jan 29 17:35:14 2006
            Hostname: mojix
            Port: 8021
    ------
    2006-01-30T17:54:07 INFO(0) Zope New disk product detected, determining if we need to fix up any ZClasses.
    ------
    2001-11-29T17:35:33 INFO(0) Zope Ready to handle requests
    

上記メッセージについての補足

上記メッセージはdebug-modeでのみコンソールに表示されます。Zope-2.7.x台のバージョン ではdebug-modeが標準設定でしたが、Zope-2.8.0以降では非debug-modeが標準となりました。 設定は zope.conf に記述します。詳しくは、 zope.conf のdebug-modeの説明文 を参照してください。

Zope Ready to handle requests (Zopeが要求を受け付ける用意が出来た) というメッセージが表示されれば起動は完了です。上記の起動メッセージはプラットフォームやZopeのバージョンによって多少異なります。また、このとき上記のメッセージ以外にワーニングなどが出ることもありますが、たいてい気にしなくても大丈夫です。

上記メッセージにも出ているように、Zopeのデフォルトでは、8080ポートでWebサーバが、8021ポートでFTPサーバが起動します。このポート番号は $ZOPEHOME/etc/zope.conf を編集して変更することが出来ます。 zope.conf について詳しくは zope.conf設定 を参照してください。

ブラウザでZopeトップページにアクセス

上記の手順でZopeが起動したら、ブラウザで:

http://localhost:8080/

にアクセスしてみてください。「Zope Quick Start」という英語のページが見えたら成功です。

zopequickstart.jpg/image_preview

なお、Zopeを起動したPCとは異なるPCからアクセスする場合は、 localhost の部分を以下の例のようにZopeの起動しているPCのIPアドレスに置き換えます:

http://192.168.1.1:8080/

ブラウザでZope管理画面にアクセス

今度は:

http://localhost:8080/manage

にアクセスしてみてください。すると、認証ダイアログが出てきますので、インストール時に登録したスーパーユーザのID(admin等)とパスワードを入れてください。正しく入力して、以下のようなページが表示されたら成功です。

zopemanage.jpg/image_preview

これがZopeの管理画面で、 ZMI(Zope Management Interface) と呼ばれます。これを使ってWebサイトを開発したり、ユーザ管理や、セキュリティ設定などをすることになります。

ZMI左の、Windowsのエクスプローラ風のフレームが「Navigator」、中央のフレームが「Workspace」という名前です。わりと直感的なデザインになっているので、ちょっといじってみれば、操作はだいたいわかると思います。

インストール直後は、「Root Folder」の中に、 Control Panel, acl_users を含む10個前後のフォルダやオブジェクトが入っている、という状態になっています。Webサイトの開発は、「Root Folder」の中にオブジェクトやフォルダを作っていくという手順になります。

Zope管理画面での注意

Zopeは管理画面の操作にはCookieを用いるので、普段Cookieを切っている場合は、Onにしておいてください。また、JavaScriptもできるだけOnにしておいてください。Zopeの管理画面は、バージョンの古いブラウザ(特にIE5.01、初期のIE5.5)ではうまく表示されない場合があります。最新ブラウザの使用をお勧めします。

by しみずかわ last modified 2006-06-03 03:10

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